3月27日(土)、「サクラの日」に日本ハワイ移民資料館にて桜のレイ作りを行い、県内、町内の6名にご参加いただきました。
当日は日和もよく、資料館の桜も満開の中、桜の花を摘むところから始め、ハランの葉で桜を三つ編みにしました。桜の花は命が短く、レイを編んでもその日しか綺麗な状態は持ちません。その分、レイを作っている時間、そして身につけている時間、命が一番輝いている時間を大事にすることができます。 和やかな雰囲気の中参加者それぞれが桜でレイを作りました。
レイを編んだあとは、フラを習っている島の女の子が他の参加者の方々のためにフラを踊ってくれました。島外から参加してくださったグループは、その日1日大島観光の間レイを身につけてくださったそうです。
春の風を感じながら移民資料館で過ごす時間はとても贅沢でした。ご参加くださった皆様ありがとうございました。